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OwnersBook(オーナーズブック)の評判・元本割れリスクは?利回りや利用の流れを解説

「OwnersBook(オーナーズブック)」は、2014年にサービスを開始した日本における不動産特化型クラウドファンディングのパイオニアです。

東証プライム市場に上場する「ロードスターキャピタル株式会社」のグループ企業が運営しており、1万円という少額からプロが厳選した不動産案件へ投資できるのが大きな魅力です。

単なる高利回り狙いではなく、「運営の透明性」や「元本の安全性」を重視する安定志向の投資家から高い支持を集めています。

【OwnersBook(オーナーズブック)の概要】

  • 運営会社:ロードスターインベストメンツ株式会社(東証プライム上場:ロードスターキャピタル100%子会社)
  • 最低投資額:1万円から
  • 投資タイプ:貸付型(全案件担保付き)/ エクイティ型
  • 想定利回り:年利3.0%〜5.0%前後(貸付型の場合)
  • おすすめな人:信頼性を最重視する人、放置で手軽に不動産投資をしたい人

OwnersBook(オーナーズブック)で投資するメリット

【OwnersBookの主なメリット】

  • 東証プライム上場グループ運営による抜群の信頼性と財務透明性
  • 1万円からの少額投資が可能でリスク分散がしやすい
  • 「貸付型(全案件担保付き)」と「エクイティ型」の2種から選べる
  • 700億円を超える豊富な累計投資実績と堅実な運用
  • 株主優先枠や優待・投資家コミュニティなどの独自特典がある

1. 上場企業グループ運営による高い信頼性と透明性

運営会社であるロードスターインベストメンツ株式会社は、東証プライム市場に上場している「ロードスターキャピタル株式会社(証券コード:3482)」の100%子会社です。

ロードスターキャピタルは自己資本を用いた不動産投資や賃貸等を手がけるプロの総合不動産会社であり、2017年のマザーズ上場を経て2022年に東証プライム市場へ市場変更を果たしました。

上場企業グループには定期的な適時開示や外部監査が義務付けられているため、財務状況の透明性が極めて高く、大切な資産を預ける上で大きな安心感につながります。

2. 1万円から始められる

不動産投資といえば通常は数百万円〜数千万円の自己資金が必要になりますが、OwnersBookなら1万円という少額から投資体験が可能です。

貯金の余剰資金で手軽に始められるため、初心者や20〜30代の若い世代からも選ばれています。投資額を細かく分けることで、複数の案件に資金を分散させたリスクヘッジも容易です。

3. ニーズに応じた2つの投資タイプ(貸付型・エクイティ型)

投資家のリスク許容度や目的に合わせて「貸付型」と「エクイティ型」を選択できます。

  • 貸付型(ソーシャルレンディング):不動産を取得・運用する企業への融資を通じて利息収入を得る仕組みです。全案件に不動産担保が設定されているのが最大の特徴で、返済が滞った場合でも担保物件を売却して資金回収を図るため、リスクを抑えたい安定志向の投資家に適しています。
  • エクイティ型:不動産を取得する特別目的会社(SPC)などに出資し、賃料収入や物件売却益を配当として受け取る仕組みです。貸付型よりリスクは高まりますが、物件が想定より高値で売却された場合などには高いトータルリターンが期待できます。

4. 圧倒的な運用実績と安全性の確保

2014年のサービス開始以来、累計投資額は700億円を突破しており、数多くの案件が予定通り(または早期)に償還・運用完了しています。

過去には新型コロナウイルスの影響により、大阪のホテル案件で返済遅延が発生した事例もありますが、運営会社の粘り強い交渉と適切な権利行使により、最終的には元本を一切損なうことなく和解・回収が完了しました。トラブル発生時における対応能力の高さも信頼を裏付けています。

5. 付加価値としての株主優待やコミュニティ機能

親会社であるロードスターキャピタルの株式を一定数保有することで、人気案件の「株主優先投資枠」が付与されるなどの優待制度が用意されています。

また、会員限定のSNS機能(投資家コミュニティ)で他の投資家と情報交換ができるほか、ファンドによってはAmazonギフトカードの進呈や、対象ホテルへの割引宿泊特典がつく場合もあります。

OwnersBookで投資する注意点やデメリット

【投資前に知っておくべきデメリット】

  • 元本保証や利回り保証はない
  • 運用期間中の途中解約(資金引き出し)ができない
  • 人気が高く「クリック合戦」や高倍率抽選になりやすい
  • 出金時に原則330円(税込)の手数料がかかる

1. 元本保証・配当保証はない

株式や他の投資商品と同様に、元本保証はありません。融資先の倒産や不動産市況の急激な悪化が起きた場合、予定された分配金が支払われなかったり、元本が毀損したりするリスクが常に存在します。

2. 運用期間中の途中解約が不可

一度投資の申し込みを完了して運用が始まると、運用期間が終了するまで原則として解約や途中の資金引き出し、第三者への権利譲渡ができません。

OwnersBookの平均的な運用期間は約20ヶ月〜24ヶ月前後となっており、他社サービスと比較しても資金が長期間拘束されやすい傾向があります。必ず当面使う予定のない余剰資金で運用しましょう。

3. 人気案件のクリック合戦・抽選倍率の高さ

上場企業系の安心感から非常に人気が高いため、先着順の案件は募集開始から数分で枠が埋まる「クリック合戦」が発生しがちです。

また、抽選方式の案件であっても応募倍率が300%(3倍)を超えることが珍しくなく、「投資したいのに当選せず投資できない」というタイムロスが発生する可能性があります。

4. 口座からの出金時に手数料がかかる

OwnersBookのマイページ口座からご自身の銀行口座へ資金を払い戻す際、原則として330円(税込)の出金手数料がかかります。少額投資で頻繁に出金を行うと手数料負けしてしまうため、まとまった金額で引き出すか、再投資に回すのが効率的です。(※株主優待会員やプラチナ会員は出金手数料が無料になります)

OwnersBook(オーナーズブック)の利用の流れ

1. 会員登録(口座開設)

まずは公式サイトからメールアドレスを入力して仮登録を行い、届いたメールのURLから基本情報(氏名、住所、投資経験など)を入力します。

本人確認は以下のいずれかの方法で行います。

  • スマホでクイック本人確認:スマホで顔写真と本人確認書類を撮影してアップロード。最短翌営業日から投資可能。
  • ハガキ受け取りで本人確認:書類アップロード後、自宅に届く確認ハガキを受け取ることで完了。

2. 入金手続き

会員登録完了後、マイページ上に発行される投資家専用口座(GMOあおぞらネット銀行など)へ投資資金を振り込みます。

  • 貸付型ファンド:事前に投資専用口座への事前入金が必要です。
  • エクイティ型ファンド:案件の申込み・当選が確定した後に指定の期日までに入金します。

3. 案件選択と投資申し込み

募集中のファンド一覧から、運用期間や想定利回り、物件詳細を確認して申込みを行います。

  • 先着方式:募集開始と同時に先着順で受け付ける方式。
  • 抽選方式:募集期間内に申込みを行い、抽選で当選した人が投資できる方式。

4. 運用・分配金の受け取り

ファンドが成立すると、プロによる運用が始まります。投資家側で物件管理などの作業を行う必要はありません。

運用期間中は、収益に応じた分配金が四半期(3ヶ月)ごとに投資口座へ自動で振り込まれます。運用状況はマイページの運用レポートでいつでも確認可能です。

5. 償還・再投資または出金

運用期間が終了すると、元本が投資口座へ返還(償還)されます。

  • 再投資:口座内の資金を使って、そのまま新しい案件へ投資します(出金手数料がかからず効率的)。
  • 出金:ご自身の登録銀行口座へ出金申請を行います(原則330円の出金手数料が発生)。

OwnersBook(オーナーズブック)はこんな人におすすめ

1. 投資初心者・不動産投資の入門層

1万円から手軽に投資できるため、「まずは少額で不動産クラウドファンディングの流れを試してみたい」という初心者に最適です。

2. 安全性と信頼性を最重視する慎重派

「高リスク・高利回り」よりも「堅実・着実」な運用を求める人にぴったりです。東証プライム上場グループの透明性に加え、全貸付型案件に担保が設定されている安心感があります。

3. 運用の手間をかけたくない忙しい人

一度投資すれば、あとは四半期ごとの分配金と期末の元本償還を待つだけです。日々の株価チャートに張り付く必要がないため、忙しい会社員や子育て世代の放置投資に向いています。

OwnersBookに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 確定申告は必要ですか?

OwnersBookで得た分配金は「雑所得」に分類され、源泉徴収(20.42%)された状態で口座に振り込まれます。給与所得者で年間20万円を超える雑所得がある場合など、条件によっては確定申告が必要になります。

Q2. 途中解約や譲渡はできますか?

一度成立したファンドの途中解約や第三者への譲渡は原則できません。運用終了まで資金が固定されるため、必ず当面使う予定のない余剰資金で応募してください。

Q3. 投資したお金が戻ってこない(元本割れ)可能性はありますか?

融資先の倒産や対象不動産の大幅な価値下落などが起きた場合、元本が戻らない可能性はゼロではありません。ただし、貸付型案件には全件不動産担保が設定されており、保全措置が講じられています。

まとめ:上場企業の安心感のもと1万円から不動産投資を始めよう

OwnersBook(オーナーズブック)は、「東証プライム上場グループ」「全貸付型案件に担保あり」「1万円から投資可能」という揃い踏みの安心感が魅力のサービスです。

人気ゆえに案件の抽選倍率が高い点や途中解約ができない点には注意が必要ですが、ポートフォリオの安全資産枠として活用するには非常に優れた選択肢と言えます。

まずは無料で会員登録を済ませ、どのような物件案件が募集されているのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

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